SUZUKI GSX-S1000GT EK1AA 2022MODEL ECU REMAPPING＋施工のお客様から嬉しい報告が届きました
H県から自走にて車両をお持ち込み頂き、施工させて頂きました。
低回転域のトルク不足と、全域での扱い難さのご相談でした。
大変細かくご感想を記載頂きましたので、
他のGSX-S1000シリーズ EK1AAのユーザー様の参考にさせて頂きます。
H県、H様 SUZUKI GSX-S1000GT EK1AA 2022MODEL
LIRICA様
ECUチューニングありがとうございました。
下の回転数でアクセルを開けてもあまり反応しないというところからECUのチューニングをお願いしましたが、
結果いろいろな悩みが解決しました。
■クラッチミートについて
まず最初のクラッチミートの瞬間から違いました。
今まではアイドリング付近ではトルクが薄く、他のバイクより長めに半クラッチを使うなどして
少し注意が必要だったのですが、普通にすっとクラッチを繋いで問題なくなりました。
１速のギアレシオの問題かな？と思ったりしていましたが、原因はecuでした。これで気を使う必要もなくなり嬉しいです。
■スタート加速について
スタート後の加速が、低回転を使いつつ1000ccらしくグッと加速したい・・・というのが
今までは低回転域ではアクセルにエンジンが反応せず、1000ccの癖に回さないとパワーが出なかったのが、
制限がなくなったお陰で低回転からトルクが出るようになり、イメージ通りの加速ができるようになりました。
■コーナーリング中に、低回転では必要なパワーが出てくれない、またある回転数以上で
逆に急に出てくるのでイメージ通り走れない・・・について
今まで町中の交差点で、曲がるため車体を寝かせた後、進行先に向けて車体を立てるためアクセルを開けても、トルクがでなくて、
イメージしたラインで走れない・・・とか
ワインディングでコーナーリングの最中に急にパワーがでて、「うわ！」と思うこともありました。
あらゆる場面でアクセルに変な制御が入らず、素直にアクセルに反応してくれるので一番のストレスが解消されました。
■六甲山を走ってみた感想
帰りに六甲山によってみたのですが、アクセルに素直に反応してくれて、本当に走りやすくなりました。
今までは１速はあまり使う気にならなかったのですが、これだとワインディングで十分に使えますし、使って楽しめました。
１速を使うのが早いかどうかは分かりませんが、どちらを使っても気分よく走れるのは嬉しいです。
■高速道路での感想
6速100km/h付近から追い越し加速をする場合も、アクセルに素直に反応してくれ、いままで以上にトルクがでるように
感じます。
■最高出力について
グラフ上10ps程度上がっているのを確認させていただきましたが、確かに全域でトルクが上がっていますので、
それぐらい出ている感じはしています。
以上具体例を色々書かせていただきましたが、本当に当初の期待以上の結果となりました。
ツーリングにはとても良いバイクで気に入っていましたが、一体感を感じられない部分があり、モヤモヤしていたのですが
これでスッキリしました。
本当にありがとうございました。
H県、H
H様、LIRICA ECU担当です
詳細のインプレッションありがとうございます。
他のGSX-S1000GTユーザー様の参考になればと、HPへの掲載にご賛同頂き、誠にありがとうございます。
LIRICAのECUチューニングは他店とは違う方法で施工しています。
他店で出来ない施工もお任せください
ECUの事なら、LIRICA Piasini.jpにお任せください。