LIRICAの得意車種、
Kawasaki H2のECU REMAPPING+を施工させて頂いた
ユーザー様から嬉しい感想が届きました
KAWASAKI H2 I様
お世話になっております。
ECU書き換え後300k程走りましたが、
書き換え前に比べすごく乗りやすくなりました。
アクセルを開けた分だけパワーが出るようになったので、
低いギヤでのカーブも不安なく曲がれるようになりました。
もちろんパワーが上がったのもしっかり体感でき
どこまでも加速して怖いくらいです。
今後はどれほど出るのか試してみたいので最近話題の最高速を測れる走行会に参加してみようと思います。
ありがとうございました
I様、ご感想ありがとうございます。
簡単にご説明させて頂きます。
現在のオートバイは、ライダーのアクセル開度と、
実際のスロットル開度がリンクしていません。
1速の4000rpm+車速の時はアクセル開度が30%までと決まっており、
もう少し加速やトルクが欲しくて、ライダーがアクセルを開けても実際には変化がありません。
これが、低回転域のトルク不足としてライダーが感じてしまいます。
しばらくするとエンジン回転数と車速が上がり、
次の6000rpm+車速で、50%にいきなりスロットル開度が開いてしまします。
これが、ライダーが感じる、ドンツキです。
弊社のMAPは、ライダーのアクセル開度に対して1by1で対応しています。
その為、発進等が大変楽になります。
H2の場合は、7000rpm~11000rpmの間だけ、100%開きますが、
11000rpmを越えると、ライダーが全開に固定しても
スロットル開度は閉じてい行きます。
ライダーが全開固定していても、12500rpmを越えると、35%まで急激に閉じてしまいます。
その為、パワーバンドでアクセルを開けてコントロールする事が出来ません。
キャブレターの頃から、BIGバイクに乗られてきたライダーが一番不満に感じる内容です。
上記変更に合わせて、進角や燃調を調整しています。
その為、弊社のMAPはパワーが出ても大変扱いやすく、楽しく乗る事が出来ます。
H2、本来の走りをお楽しみ下さい。
LIRICA